「二連勝の奇跡をせっかく掴んでいたのに手放してしまった週。老子の“足るを知る”に改めて学ぶFX反省録」

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「これはもう、小さな奇跡だったんやと思う。月曜と火曜、2連勝。
それで止めていれば、今週はプラスで終われていた。」

でもワイはそこで止められんかった。
もっと取れるんちゃうか?3連勝、4連勝もあるんちゃうか?

最低でも水木金のうち1つは勝つやろ。まさかここからの3連敗はさすがにないやろ。
そう思って続けた結果、水木金でまさかの3連敗。

結果、今週の収支はマイナス

この経験を通じて、改めて「老子の“足るを知る”」の大切さを身にしみて実感した。
今回はその反省と教訓を、自分への今しめとして、そして読者へのメッセージとして残しておくでぇえ〜。

目次

月火で2連勝。これは奇跡やった

今週の始まり、月曜と火曜でスパッと2連勝。
これは正直、風が吹いてた。相場とのリズムも合ってた。

でも忘れちゃいかんのが、勝率50%の世界での2連勝は25%の確率
つまり、4回に1回しか起きない“奇跡”なんや。

その時点で、EAを止めておけば…
その週は静かに勝ち逃げできたんや。

3連勝を狙って欲が出た。そして3連敗

「もう1回いけるかも」
「せめてあと1勝すればさらに収支が伸びる」

そんな気持ちで、水曜もEAを回した。
結果は…負け。

「まだ週の途中やし、あと2日ある。どっかで勝てばええやろ」
→ 木曜、負け。
→ 金曜、また負け。

3連敗。風は完全に止んでた。

勝ったときにやめないのはおかしい

ワイにはルールがある。
月に3回負け越したらEAを止めて様子を見る」というルールや。

でも、今回気づいた。

負けたときは止めるのに、
勝ったときは止めないって、おかしくない?

バランスが崩れとったんよな。
「勝ちも止める」ことができて初めて、本物のリスク管理なんや。

老子の“足るを知る”が響いた

今回の経験を経て、改めて思い出したんが老子のこの言葉や。

「足るを知る者は富む」

2連勝できた時点で、ワイはもう“富んでいた”んや。
にもかかわらず、もっともっとと欲を出したことで、
せっかくの富を手放してしまった。

これはまさに自然界への逆らいやった。
ライオンも腹が満たされたら狩りをやめる。
自然は「必要な分だけ」で生きるものなんや。

それを忘れて、ワイは風に逆らってしまったんやな。

これからのルール。2連勝したらEAは止める

今回の失敗を教訓に、新たなルールを明確に決めた。

  • 週の中で2連勝したら、その週のEAはストップ
  • 勝ち逃げを徹底。奇跡は深追いしない
  • 相場の風に感謝し、自然の摂理に従う

このルールを守ることで、相場と対話する感覚も研ぎ澄まされる気がしてる。
EAに任せるだけでなく、“止める勇気”を持つことこそ、仙人トレードの極意や。

まとめ:風が吹いたら乗る、止んだら降りる。これが相場の礼儀

今週は負けた。けど、すごく大切な学びを得た。

  • 勝ったときこそやめる
  • 小さな奇跡を受け取ったら、そこで手を止める
  • 欲を出さずに、風に感謝して去る

これが、自然界のリズムに沿ったトレードスタイルなんやと思う。

足るを知る者は富む

この言葉を胸に、来週からは
また風を感じ、山と川に敬意を払いながら、淡々とEAを回していくでぇえ〜。

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