「今、風が吹いている」
そう感じたら、ただ乗るだけ。止んだら、静かに座して待つ。それが、ワイのFXスタイル。
4月に入ってからの勝率は70%超え。勝ち越しの流れを感じながらも、ぬか喜びせず、淡々とトレードを繰り返す日々。
以前はユーロ円やオージー円、クロス円を複数回していたけど、今はドル円1通貨だけ。なぜか?
それは、自然界の“風の流れ”を相場に重ねて見たとき、確実に読みやすい相場の風はドル円やなと思ったから。
今回は、そんな「風読み仙人FX」の考え方と、ドル円に絞った理由、そして相場との向き合い方について語っていきますよ〜。
4月の勝率70%。ドル円で「相場の風が吹いた」感覚
今月に入ってからの成績は、
- 第1週:3勝1敗1分 → 勝率60%
- 第2週(途中):2勝0敗
累計では5勝1敗1分で勝率70%超え。
トレード回数は少なめながらも、今の流れは「確実に来ている」感じがする。
ただし、爆勝ちには注意が必要。
調子が良いときこそ、「負けたときの引き際」を明確にしておくことで、逆風に巻き込まれないようにしてる。
ルールはシンプル。「月に3回負け越したらEAは一旦停止して様子見」。これだけ。
クロス円は“極地風”。読めない風に乗ってはいけない
以前はユーロ円やオージー円、ポンド円など、クロス円も回してた。
でも、相場を“風”と見るならば、
クロス円=極地風、ドル円=大気の流れ。
極地風は、地形や地域によってコロコロ変わる。
風向きが不安定でランダム性が高く、読みにくい。
それに対して、大気の流れはゆるやかで、大きな方向性が決まっている。
ドル円もこれと同じで、「読みやすい風」なんよなぁあ~。
クロス円は、
- ドル円の影響を受ける
- かつユーロドル、ポンドル、OGドルの影響も受ける
つまり、「主役が多すぎて風向きが乱れる」ってこと。
FXはただでさえ不確実性が高いから、できるだけ読みやすい風に集中するのが最適解やと判断した。
ドル円は“風の入口と出口”。だから読みやすい
ドル円は世界中の資金の流れを反映する「メジャー通貨ペア」。
米ドルと日本円という、世界でもトップクラスの取引量を誇る通貨同士のペアやから、
その流れには一定のパターンと秩序がある。
地球全体の風に喩えるなら、
- アメリカ=風の入口(資金の発信地)
- 日本=風の出口(資金の受信地)
この2つの関係性によって成り立つ風やから、他の通貨ペアよりも“読みやすい”。
EAでトレードする場合、余計なノイズが少ないドル円だけを相手にした方が、再現性が高い。
ワイはそう考えとるんぢゃぁあ~。
「流れが来ているときだけ回す」。これがEAの真骨頂
EAは万能じゃない。だからこそ、“風が吹いてるときだけ(流れが来ているときだけ)”使うのが大事。
ワイのやり方はシンプルで、
- 今、風が吹いている(勝っている) → EAを回す
- 3回負け越した → 一旦ストップして様子見(デモ口座ではEAを継続して回す)
- 風がまた吹き始めたら(デモ口座でEAがまた勝ちだしたら)リアル口座でEA再開
感情に振り回されず、「風の有無」だけで判断する。
これは、自然と共に生きる“仙人”のような感覚に近いと思うとる。
【まとめ:風を読むトレーダーの在り方】
ドル円に絞ったのは、勝つためだけじゃない。読める風にだけ乗るため。
クロス円のような極地風ではなく、大気の流れのようなドル円に集中することで、
相場に振り回されることなく、淡々と、着実に、EAを回していける。
相場は読めるときだけ読む。流れが来たら乗る。止んだら待つ。
これがワイの「風読み仙人FXスタイル」やでぇえ〜。